ベートーヴェン♪

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先日、相方さんのブラームス ラプソディ1番を聴いて、うわ~やっぱりかっこいいと感激。
で、たまたま家にあった作品116の何曲かをボロボロと爪弾くに、やはり難しい・・・・。
かっこいい曲ほど、難しい。ブラームスの複雑さが、もぉ譜読み段階で無理難題になってくる。
かっこいいのに・・・・。
で、なぜか、かっこいい曲を急に弾きたくなって、それではというので、ベートーヴェンのソナタを紐解いてみた。作品2-1、第1番!
かつて、子供の頃、月光を発表会で弾き見事玉砕、大人になって5番を弾き(これは楽しかった)、悲壮で暗譜崩壊を経験し、あんまり良い思い出はないベー様なのだが、久しぶりに再会した気分。
お友達が、元気をもらえるとベー様のことを表現しておられたが、まさにそうだと改めて思う。
ショパンは、その哀愁に浸りきって涙するのだが、ベーさまは奮い立つ勇気をもらい、彼の壮絶な人生を思うと、何かショパン様とは違う涙が出た。
32曲のソナタ集の出発点となる第1番。って、何気なく開いたページだったのだが、上昇する旋律が、まさに戦慄もの!いきなり素晴らしい曲に出会った。
調べると、ベーソナの難易度からいっても、妥当な感じ。
4楽章も素晴らしいかっこよさで、弾きたくなってしまうが、1楽章よりさらに難しそう。
先生にまずは相談だが、ワルツが終わったら、是非挑戦してみたい。

いろ~んな沸々たる思い、次はベーソナで発散したい!

まずは、ワルツを終わらせよう、とは思っているのだが(^_^;)

こういう気持ちになれたのも、なんか嬉しい。
ショパンはもちろん大好きだけど、自分の気持ちが柔軟にいろいろ弾いてみたい、って思えたことも良かったと思うし、相変わらず最近もいろいろあったけど、ベー様のおかげで元気をもらえた。
ガツンとやってやろうじゃないか、と!

https://www.youtube.com/watch?v=aD0OqEvB93c
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今年も♪

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無事にクリスマス発表会を終えることができた。

10月まで里帰りしていた娘や孫ちゃんのお世話で3ヶ月は弾いていなかった。
7月頃に、何度か相方さんとは合わせてみていたブラームスのワルツ1〜4・15番。
結局、先生にレッスンして頂いたのは、3〜4回だったかも。
特に、11月から12月にかけて、1時間のレッスンを怒涛のように受けたり。
後は、週一で相方さん宅に通っての練習。
最後までドレスを着る勇気がなく、1年ぶりの舞台に、何もかも自信喪失する気分もあった。
でも、今回は連弾だけに絞り、最後はとにかく先生のレッスンどおりに弾こうと思えてきて、どうにか曲がまとまってきていた。
もし、ソロもとか、連弾曲を増やすとかしていたら、きっと間に合わなかったと思う。
そして、何より、相方さんの優しさが身にしみた。
楽譜も美しく切り貼りしてくれて、私の不器用さをカバー。
演奏も勿論、本当はソロも出来たのに、連弾を優先してくれて、二人とも連弾一本で。

前日のリハーサルでは、時間があったので、舞台で三回も弾いて、最終確認。
本番は、さすがに緊張してきて、どういうわけか、直前になると、楽譜の音符がわからなくなってくる不安。
大人の部のトップバッター、ドレスを着ても、とにかく練習どおり、リハどおりにしようと思った。
キラキラした舞台で、相方さんとの楽しかった練習会を思い出して弾いていた。
練習で外していた箇所も、どうにかクリア。笑顔で舞台そでに戻れた!
息がぴったり、と言葉をもらい、ユニットを組んでコンサートしたら、なんていう冗談のような励ましももらえた。

徳島での、本当に数少ないお友達である相方さんは、私にとって、ピアノと一体となって大切な存在になった。気がつけば、初めて連弾を組むようになって、もう10年になる。
家族やいろいろな事情、そして自分の心身の状態で、状況はどんどん変わっていくんだけど、どこかでこういう夢の時間を目指して、弾き続けていきたいと思った。

ブラームスのワルツは、ライフワークとして、これからも全曲弾いてみたい。
いつか、通して弾けたらいいな〜。

ソロは、もう何年やってんだい、のショパン・ワルツ5番^^;
でも、いいのだ。何年かかっても、この優雅なワルツを、ちょっとでもいいから優雅に聴こえるように弾いてみたい。
今日は、その今年最後のレッスン。
また、孫ちゃんも来るので、次は2月だけど、とにかくマイペースで「続ける」ことにしよう。

義妹のことは、相変わらず、思うことはあるけれど、取るに足らないことに思えるほど楽しめたかもしれない。要は、自分がどれくらい楽しめるか、だよね。










ひとつの克服、だったクリスマス発表会♪

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いろいろいろいろあって、ピアノに対する気持ちが沈んでいった年でもあった。
どうにか、楽しさを本当に感じられるのが、連弾だった。
相方さんに、全ての気持ちを吐露しつつ、とにかく合わせる楽しみを続けた。
最初は、その先にどこに発表する、などの意識もなく。
そして、練習の度に、お互いのソロも弾きっこ。
これも、これを発表会で弾くのはね~、なんていつも言いつつ。
その間、度重なる上京、怪我、血圧と、あって、次第に見えてきつつあったクリスマス発表会にも、不安が漂っていた。
でも、合わせるのが、本当に楽しくて、練習会は週に1回は必ず、多い時は2回。とにかく、弾いた。
優しい相方さんは、私のソロをいつも励ましてくれて、少しずつやる気が出てきていた。本当に、相方さんが先生のようだった。毎週のレッスンのように。
相方さんも、本当に素敵なノクターン9-2を聴かせてくれた。

ただ、本番が近づくにつれて、どうしても払拭できない、克服できない何かもあった。
暗譜できないソロに対し、義妹に対し、釈然としない気持ち。
直前にも、読まなきゃいいのに、いろんなサイトの暗譜話を見てしまい、中には、暗譜できるくらい練習した曲でなければ、舞台に上げるべきでないとか・・・・。逆に、暗譜できるくらいの曲を選んで、練習すべきみたいな。義妹を見ていると、そんな気もしていたし。

でも、思えば、先生は、最初の発表会の時から、そんなことは(暗譜しないといけない)一言も仰ったこともなかったのだ。義妹との関係で、勝手に自分でそういう枷(かせ)を履かせていたのかも。
そんな思いの中、今回も、到底暗譜は出来なかった。
部分的にはせざるを得ない部分があって、それも怖いくらいだった。
譜を見ることで、中途半端になるから、見る箇所はガン見するしかないし。
とにかく、自分の音を出そうと思った。

前日リハでは、1年ぶりの舞台ということもあって、足がガタガタ震えて、演奏もガタガタ。連弾は、どうにか弾ける気がしていた。

当日リハ、蓋を開けてみれば、義妹もあっさりと譜を置き、それでも、白くなる~とか言いつつ、バッハを綺麗に弾いていた。なんか、拍子抜けもしたけど、そんなこともあり、少し垣根が取れて、ドレスの紐を結んでもらったり、なんか近づくことができた。
以前だったら、目を合わすのも、ためらいがあったのに。

そして、本番。譜をしっかり見て、どうにか最後まで。先生に言われた箇所を、少しでも思い出して再現したかった。終了後、先生に、「ちゃ~んと、出ていましたよ~!」と(感涙)

連弾も、相方さんの美しい真紅のドレスと、私のブルーのドレスで、リハよりも落ち着いて弾くことができた!
相方さんのお友達のお子さん(男の子)にも、良かったよ~と握手していただけた。
発表会でただ一組の連弾で、気がつくと緊張が高まっていたが、先生も「連弾は、やはり良いですね~!練習の賜物です。」と言っていただけた。

私の目にも、相方さんの目にも、涙が溢れてしまって、言葉にならなかった。

譜を見たって、ド緊張はする。
暗譜する、しないに関わらず、自分の音を出そう、と改めて思えた発表会だった。
自分の気持ちへの克服が、ひとつできた思いだった。

オマケ:
義妹から、「初めて」、お義姉さん、綺麗だったわよ~、と言われた。心の中で、ガッツポーズ!
これで、正月にワイワイ一家で食べに来ることも、一応許してあげようかな。。。。









第二の先生たち♪

またまた、久しぶりの更新。

ここ数ヶ月は、定番の孫ちゃん滞在でピアノから離れていた。
そして、いろ~んな事情で、気持ちまで離れていて、もしかしたら、ピアノ弾かなくなってしまうのかも~と、
ちょっと不安もあった。
空いた時間には、本を読んだり、編み物したりケーキ焼いたり、映画やお芝居、コンサート、それでも十分じゃない、な~んて。

でも、どうしても離れられない、何かがあるのかも。
ネットすれば、お友達の近況に触れ、触発され、興味深い話は、やっぱりピアノや音楽のことに自然と向かう。

そして、思うのは、「ピアノに触れられること、まして、習えること」は、なかなか出来ない貴重なことだという事。これは、つぶやきや日記のレスなどで、お友達がたびたび書いていた言葉。この言葉を、改めて噛み締めている。他の習い事でもそれは一緒のはず。そういう時間が持てること、そこまで好きになれることがある幸せ。

お忙しい先生との間では、自分の置かれている微妙な立場や気持ちは、なかなかお話する機会もないし、先生を困らせるような結果にもなる。

そんな状況でも、連弾の相方さんであったり、昔からのお友達は、本当に心の支え。
私のピアノへの気持ちの揺らぎにも、辛抱強く寄り添ってくれる。(ぐちゃぐちゃ言ってる愚痴に・・・苦笑)
本当に感謝するばかり。

こんな第二の先生たちに囲まれて、今、再びピアノに向かう日々が始まった。
月末のレッスンは、連弾にして頂くつもり。先生の時間の都合で、ソロとどちらかになったのだが、今は、連弾を中心にしようと思った。

思えば、素晴らしい連弾の相方さんが、近くに住んでいらっしゃることだけでも、奇跡的なのかも。

そんな奇跡に感謝しつつ、頑張ろうと思う。
ドリーの「ドリーの庭」「キティ・ワルツ」

追記:ピアノには、発表する場というのが必ずあって、そこに向かう、というのが一般的であるし、多分、先生もそれを望まれているはず。けれど、今は、それを深く考えるのは、少し先延ばしにしようと思う。照準を決めるなら、考えて練習もしないとなんだけど、考えだすと、前に進めなくなるので。やはり、難しいものだ・・・・・。

お友達が、趣味の手芸でも、綺麗に仕上げようとしたら、職人的な技術がいるし、悩ましい、というような事を書かれていて、共感。まさに、ピアノもそう。「楽しみ」と「頑張り」の織り成す複雑な喜びというのか。

こんなことを、感じたり、体験できたりするのも、第二の先生たちのおかげ。






















よろめきつつも着地!?

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先日の日記から数日。
相方さんとの二人会や、連弾レッスンで、自分なりのピアノをと、先生にお願いしてみた。
ところが、先生からは、発表会後にしましょう、とお返事。
当然だったのかもしれない。
自分は、発表会には出ないのだし、自己都合で弾きあいも不参加なのだから。

一瞬、どこかで、もういいや、しばらくこのままお休みしてしまおうかと思った。
このままでいけば、いろいろな本番も、何もかも遠くに思えて、どんどんピアノが遠ざかる気がした。
せめて、弾きあい会にのびのびと参加できたら、楽しかっただろうにと、また怨み節。

そんな気持ちを引きずりつつ、京都の上村松篁展に。
帰りに、平安神宮に寄って、何気なくおみくじを引いたのだが・・・・。
なんと、凶!!!!
な~んか、がっくりと中を読むと、「どこに行っても嫌なことはある。逃げるな」と。

別に、信じるわけではないけど、どこか今の自分への戒めとか、教訓にも思えた。

そして、帰宅後、先生に6月に一回だけソロ・レッスンを入れて頂きたいこと、秋までお休みすることも伝えた。
先生から、すぐにお返事。今週末、レッスンすることに!

長いお休みの前に、練習ポイントをしっかり教えて頂こうと思った。
そして、連弾は、相方さんと少しずつ温め、先生に改めて聴いていただこうと。

ノクターンの中間部、左右のリズムのずれ感があって、切迫感が倍増していく(agitato)。
そこも、なんとか、弾けるようになりたい。

いいのだ、発表する「その時」は、いつでも、機が熟した時で。

来年の夏に、ドレスでノクターンだ!これぞ、マイペース^^;
熟成ワインのような味わいになってくれたら、いいのだけどね(汗)

今回も、ショパンの曲と優しいピアノ仲間に支えられて、着地できた思いがする(涙)









ほろ苦いジングルベル♪


今年も、クリスマス発表会終了。
この曲に対しての、本番に乗せられる練習量ではなかったのだろう。
そんな結果だった。

ただ、ピアノ以外のことも、全部をやり遂げた感はあった。

直前の3連休、孫とのTDL泊から始まり、介護疲れの母を、ピアノ・コンサートに連れ出して、喜んでもらえたのは良かったけど、母不在で機嫌の悪くなった父の様子に、実家の実態を目の当たりにして、その晩夜行バスで帰宅。朝から仕事。
その週半ばに本番前最後のレッスン。
レッスンで、本当に、舞台に上がれるか、先生に伺うつもりだった。それぐらい、練習はできていなかったし。
でも、どうにか、今まで一番マシな演奏になってきて、先生も、これで、いきましょうと。コンサートで聴いたショパンのオーラも感じられますと、と先生(T_T)

でも、そんなに甘くはなかった。
どうしても、18番の指使いの難所や、21番の和音(半音階での下降)など、弾ける時と弾けない時がある箇所は、本番でも無理だった。
レッスンではある程度弾けたけど。
そこが、くやしくもあり、当然でもある結果だった。

先生には、6月、目指しましょうと。

その日は、他の方(義妹含め)の演奏と比較してしまう悪い癖。
オマケに、超へこんで、いっそ、やめちゃおうか~とまで

釈然としない気持ちを引きずりながら、見るとはなしに、夜テレビを見ていたら。
偶然にも、Eテレのラララ・クラシックという番組で、全日本音楽コンクールの様子をやっていた。
才能溢れる若者の、コンクールへの挑戦、そこには、計り知れない挫折と努力と、再挑戦する熱意が。
思わず、涙が出てしまった。

勿論、アマのヘッポコおばさんが、同列に何を感じる話ではないのだけど、何か、勇気づけられた。

感慨深かったのは、ゲストで主演されたいた、かつてのコンクール覇者のヴァイオリニストの方の言葉。
今は、教育者になられ、コンクールに出場する子を教える立場。
で、コンクールは、その人の才能を伸ばす場合と、結果次第で、ダメージも与えるので、一人ひとりの傾向を見ることを大事にしていると。

アマチュアでも、本番に立つことから、すごい嬉しい元気をもらえる場合と、その逆と、それをどう自分の中で、消化吸収していくのか、が一番大事で、難しいことなのかもと思った。

今回の自己評価。
①舞台に立てたこと
②18番の、かっこいいフィニッシュを、ちょいと決められたこと
③18番は、一応暗譜できたこと
④21番の中間部は、結構いい線いけたかも

と、結構あるじゃん、ということで。(純ちゃん風^^;)

調律師の素敵なおじ様(プロのギタリスト)と、会場である音楽喫茶の女性オーナー(演奏批評をしてくださる♪)お二人が、「リハより、本番の方が、良かったよ!」と言ってくださった(感涙)。

この言葉を胸に、また精進していきますぅぅ(T_T)/~~~
(自分では、絶対、リハのがマシだったような気がしたのに)














さて、後約1か月・・・・!!

クリスマス発表会、12月2日♪
すぐ、きてしまいそう・・・・・。

今日のレッスンで、弾くつもりの曲を通して聴いていただく。

前奏曲18番は、暗譜で。
まだ、ユニゾンや単音を間違える。
なんで、単音を間違えるのか・・・・・。
結構、音が飛んでいるし、激情的なので、思い余って違う音を踏む。
ゆっくりでいいから、間違えないように弾きたい。
<や、>を、案外勘違いしてるので、注意。
フィニッシュも、決めたい。

そして、静かに楽譜を開き、20番へ。
本当は、暗譜したかったけど、18番だけでアップアップ。。。。
無理せず、行こう。

21番は、綺麗に弾きたい~~~~~。
楽譜をしっかり見て(20番もだけど)、来年にもっと完成度を上げたいけど、とにかく舞台へ。
あと1か月で、もっと手の中に入れたい(ミスを減らしたいぃぃぃ)。

来月は、孫ちゃん一家とTDL計画もあったり、実家にもまた様子見に行くし、落ち着かないけど、間は静かにピアノに向かいたい。

生活の中のピアノ。

相方さんと弾きっこも予定。舞台に上がるからには、準備したい。。。
小さな挑戦。















夢について語る^^;

ネットで、ピアノ関係のお友達が、ご自分の夢(弾きたい曲)について書かれていて、私も思わず・・・・。

それに、最近、知ってる方が、次々とコンペに出られたりして、本当に、皆さん、意欲的で、前向きで、素晴らしいと思う。

私も、数年前、わざわざ神戸の会場まで出向き、先生と母と娘に、ステップでワルツ1番を聴いてもらったのを思い出した。

その後、3回、ピティナには参加したけれど、何か、発表会とはまた違う、緊張感。
それに臨むまでのアスリートのような調整などなど・・・。
当日は、先生や教室とも離れ、どこか、孤独も楽しみつつの挑戦、という、部活の試合のような感覚もある。

おそらくコンペには、もっともっと、そこに計り知れない緊迫感とともに、達成感や、勿論挫折感もあるのかもしれない。

お友達は、皆さん、素晴らしい好結果で、自分が挑戦したら、その結果にまた大いに凹むだろうから、遠くで見守るのみなのだが、すごく素敵だな~と思うし、いつか、自分もそんな中に参加できたらな~、なんて気持ちが、フツっと体の奥底のほ~で、湧いたような気がした^^;

でも、そこに至る為には、本番も何回も作り、練習もしっかり積み上げていかねばならない現実があり、やはり、当面は、「夢」なのだ。

そして、夢の曲。
と言えば、やはり、ショパン。

前奏曲は、全部制覇(譜読みのみね)したいくらいだし、ノクターンも7番なども、見つけてしまったし、ワルツも、次々弾いてみたい曲が・・・。

そして・・・・。大きな夢は、いつかいつかのバラードとかになっていくんだけど、その前に~、ポロネーズを~と思い始めている。

で、出ました、「英雄」!!

実は、テレビ東京の日経モーニングサテライト(朝のニュース番組)の男性キャスターも、子供の頃ピアノ習っていて、最近レッスン再開したようで、「英雄」を是非弾いてみたいと語っていた。

前に、先生は、確か、「ポロネーズは、どれでもいいですよ!弾いてみてください!」と、「確か」仰っていたので(記憶が正しければ)、夢の目標に掲げてみたいのである。

ピアノは逃げない。挑戦の場も、逃げない。
夢は、追いかけ続ける限り、なくならない♪♪きゃぁ・・。

ばあちゃん愚痴が満載の日々で、書こうかと思ったけど、明るい夢の話にした。















雨だれの中に隠れた音を聴く♪

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いろいろな想いがあった今年の発表会。
これが最後の舞台・・・、なんてことまで考え、臨んだ。

前奏曲15番「雨だれ」は、あまりにも聴きなれていて、本当に美しいんだけど、どこか上っ面だけを弾いてるのが歪めず、このまま本番に行って、適当に弾いて終わりなのかも、とどこか後ろ向きだった。

暗譜も、すっぱり考えず、とにかく、譜面を見て練習。
そして、テンポを速めないで、中間部の暗い和音の連打からの盛り上げを、どう考えるのか。
最後の突然の再現部に、どうつなげるのか、向き合ってみた。
CDも何回も聴いた。
自己流では、どんどんテンポアップして盛り上げる展開だったところが、一呼吸して、逆にに遅くなる感じだった。
悲しさの頂点というのか・・・。
そして、中間部の和音の中に出てくる、怖いような単音。これに、改めて気づいた!
この曲の解説を、以前になんとはなしにネット検索してた時にあった言葉を、思い出した!

「アルフレッド・コルトーはショパンのプレリュードの各曲の印象を一言ずつ述べています。
(前奏曲)15番に対しては、『しかし死は物陰にいる』」

まさに、このことだった・・・・。

曲の作られた背景の信憑性は、わからないが、そこには、孤独、絶望、希望が確実に交錯する。

決してテンポを速めずに、呼吸して弾くようにしてみた。そして、低音部や高音部の旋律の変化を、確実に出すようにした。ともすると、雨だれのようなあの連打が強すぎて、微妙な旋律の変化を見失ってしまいがちだったから。

本番当日は、皆さんが暗譜で、私一人だけが、楽譜を見て弾いた(>_<)
とにかく、楽譜を忠実に、一音一音、出したかった。

リハでは、ある先生(合同の発表会だった)が、「綺麗な音が出るようになりましたね!!」と、声をかけてくださった。
本番も、音が綺麗だった、と声をかけてくださる方がいて、本当に本当に嬉しかった。

相方さんは、低音の変化の強調にも気づいてくださり、伝えたい情景がわかりましたと(T_T)

こんな風に、落ち着いて、曲に迎えた喜びは、暗譜で完奏できたことと、また違う、達成感だと改めて思った。

気持ちのモチベーションを、お友達に高めていただいて、舞台に上がることができた。

新たに、伴奏という経験も、譜面を見て、そして、音(歌声)を聴いて弾く、という今回の本番に生かされたのではないかと思った。

今できる自分のピアノで、舞台に上がる、ということも、これからの自分には必要なのではないかと。

前奏曲の3番は、レパートリーとして、暗譜を保持し、弾き続けたい。そして、他の前奏曲へ!!

先ほど、先生からメールで、とても良かったですと・・・・。先生のお母様が、吸い込まれるような演奏だったと(T_T)嬉しいですぅぅぅ。

ショパンが、どこかで微笑んでくれたみたいな気がする。。。。


追記^^;

お友達が、黒いドレス、ジョルジュ・サンドみたいと、言ってくださり、思わずにやける自分だった・・。























自分の中での区切り♪

憧れの曲でも、それを舞台に乗せられるかは、別問題。当たり前のことなんだけど

自分のできる範囲の中で、いかにそれを美しく表現するのか、そんなことも、とても大事なことなのだと改めて思う。

来月3日の発表会は、「雨だれ」を、心を込めて弾いてきたい。

リハーサルでは、ペダルの濁りも感じたり、どうしても、低音が響くので、高音のメロディーをしっかり出すように弾くなど、課題もたくさん。

でも、落ち着いて、自分の音を聴きながら、応援してくださるお友達の顔を思い浮かべて、弾いてきたい。

本当は、直前まで迷いに迷った。

リハ当日も、先生にお断りのメールを入れようかと、実は文章も保存してあった。

その日の午後、もうキャンセルメールもご迷惑な時間帯となり、腹をくくる。
その時、思ったのは、いつも励ましてくださってきたお友達のこと。仲間のこと・・・・。

自分の為にも弾くんだけど、応援してくださるお友達、一人一人に聴いていただきたい、という気持ちを込めてみようと思えた。

前後して、そのお友達からのメッセージが。メールだったり、書き込みだったり。本当にうれしかった。

勿論、ここまで付き合ってくださる先生には、感謝の気持ちでいっぱいなのだけど、最後は自分。

趣味なんだし、好きでやってんだし、別にどうってことないじゃん、弾かなければいんだし。なのかもしれない。でも、人前で演奏することの大きな、なんとも言えない心地よいプレッシャーというのには、大きな決心とか、繊細な決意もいる。

自分をそこへ持っていく、何か、がいる。

ちょうど最近見たテレビで、舘野泉さんが語っていらした。
「人前で弾きたい、聴いてほしい欲求というのが、どうしてもある」

自分の部屋の中で納めておいてもいいことなのかもしれない、本当は。
ショパンに触れることはできるのだし。
でも、やはり、演奏というのは、聴いていただく、ことが完結なのだとも思う。そこに持っていく努力も含めて、楽しみなのだと。そこに、苦しみがあってもね~。

リハでは、義妹のすごい立派な演奏も聴かれた。私の昔弾いたブラームス。
正直、なんで、同じ舞台なのかと、どうしても思うことがある。
それはそれで、ぬぐえない私の個人的感情があって、これは、今後も続くだろうし、いかに、気持ち軽く、心地よく舞台に上がるか、適切な場所を選んでいくか、これも自分で決めていこうと思う。
繊細な舞台だけに、難しいことなんだけど。図太い自分になれればいいのだけど

お友達から頂いたmixi書き込みの中での、「音楽とは演奏の上手さを人に見せつけるものではなく 美しい何かを人と分かち合うもの」 という、内田光子さんの言葉が、とても心に響いた。


とにかく、後のことは考えず、今の「雨だれ」を弾いてこようと思う。

本当に、音楽仲間に、感謝なのです


↓区切りの12番

http://youtu.be/flTWFZE6uqs

追記:それにね、前奏曲で、ま~た惚れた曲がまったく懲りない自分・・・。
18番、20番、21番、を~と思っている♪













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