自分の中での区切り♪

憧れの曲でも、それを舞台に乗せられるかは、別問題。当たり前のことなんだけど

自分のできる範囲の中で、いかにそれを美しく表現するのか、そんなことも、とても大事なことなのだと改めて思う。

来月3日の発表会は、「雨だれ」を、心を込めて弾いてきたい。

リハーサルでは、ペダルの濁りも感じたり、どうしても、低音が響くので、高音のメロディーをしっかり出すように弾くなど、課題もたくさん。

でも、落ち着いて、自分の音を聴きながら、応援してくださるお友達の顔を思い浮かべて、弾いてきたい。

本当は、直前まで迷いに迷った。

リハ当日も、先生にお断りのメールを入れようかと、実は文章も保存してあった。

その日の午後、もうキャンセルメールもご迷惑な時間帯となり、腹をくくる。
その時、思ったのは、いつも励ましてくださってきたお友達のこと。仲間のこと・・・・。

自分の為にも弾くんだけど、応援してくださるお友達、一人一人に聴いていただきたい、という気持ちを込めてみようと思えた。

前後して、そのお友達からのメッセージが。メールだったり、書き込みだったり。本当にうれしかった。

勿論、ここまで付き合ってくださる先生には、感謝の気持ちでいっぱいなのだけど、最後は自分。

趣味なんだし、好きでやってんだし、別にどうってことないじゃん、弾かなければいんだし。なのかもしれない。でも、人前で演奏することの大きな、なんとも言えない心地よいプレッシャーというのには、大きな決心とか、繊細な決意もいる。

自分をそこへ持っていく、何か、がいる。

ちょうど最近見たテレビで、舘野泉さんが語っていらした。
「人前で弾きたい、聴いてほしい欲求というのが、どうしてもある」

自分の部屋の中で納めておいてもいいことなのかもしれない、本当は。
ショパンに触れることはできるのだし。
でも、やはり、演奏というのは、聴いていただく、ことが完結なのだとも思う。そこに持っていく努力も含めて、楽しみなのだと。そこに、苦しみがあってもね~。

リハでは、義妹のすごい立派な演奏も聴かれた。私の昔弾いたブラームス。
正直、なんで、同じ舞台なのかと、どうしても思うことがある。
それはそれで、ぬぐえない私の個人的感情があって、これは、今後も続くだろうし、いかに、気持ち軽く、心地よく舞台に上がるか、適切な場所を選んでいくか、これも自分で決めていこうと思う。
繊細な舞台だけに、難しいことなんだけど。図太い自分になれればいいのだけど

お友達から頂いたmixi書き込みの中での、「音楽とは演奏の上手さを人に見せつけるものではなく 美しい何かを人と分かち合うもの」 という、内田光子さんの言葉が、とても心に響いた。


とにかく、後のことは考えず、今の「雨だれ」を弾いてこようと思う。

本当に、音楽仲間に、感謝なのです


↓区切りの12番

http://youtu.be/flTWFZE6uqs

追記:それにね、前奏曲で、ま~た惚れた曲がまったく懲りない自分・・・。
18番、20番、21番、を~と思っている♪













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